猫ニャン

猫に石仏

猫に小判

どんな貴重なものでも、どんな高価なものでも、
その価値のわからない者に与えては、何の役にも立たないという喩え。
確かに猫に小判を投げてやっても、匂いを嗅いで、
前足で砂をかける仕草をするのがせいぜいかもしれない。
一方で、小判、大判を抱えた招き猫は、実に自然に見えるから不思議だ。
同義で、「猫に石仏」「猫に経」という言い回しもある。
また、物の価値がわからないという汚名を着ているのは、猫だけではない。
「犬に小判」「犬の銭見たるが如し」「犬に論語」「馬の耳に念仏」
「馬に天保銭」「馬の目に銭」「牛に麝香、猫に小判」「豚に真珠」など、
身近な動物が槍玉に挙がっている。


Copyright (c) 2008 猫ニャン All rights reserved.